ワインショップ スペイン プリオラート 赤



海外ワイン専門誌高得点多数の高品質プリオラートワインサルモス プリオラート [2011] 赤ワイン フルボディ 750mlスペイン カタルーニャ地方 プリオラート D.O.Ca プリオラートミゲル・トーレス Torres Salmos Priorat

紫がかった深紅。ブラックベリー、カシス、プラム、ローレル、タイム、ローズマリーの香り。ブラックベリー、カシス、プラムのような豊かな黒い果実のアロマに、ローレル、ローズマリーのようなハーブの香り。ココアや焦がした黒砂糖の凝縮した香りも感じます。凝縮感のある力強いワインですが、甘い、こなれたタンニンが、なめらかな口当たりでエレガントな印象です。長い余韻を楽しめるワインです。産地詳細プリオラートはミネラルを多く含み、ぶどう栽培に適したリコレラ(スレート)土壌の畑にてぶどう栽培が行われています。この土壌は水分の保持力が低く、険しい斜面にテラス状の畑が広がっているため、手摘みでの収穫が余儀なくされ、収穫が限定されています。ワインは凝縮感のある果実味を持ち、魅惑的で、高品質な赤ワインが造られます。トーレスはプリオラートに90ha以上の自社畑とワイナリーを所有し、2007年にサルモスは発売が開始されました。現在、プリオラートはトーレスファミリーのミレイア・トーレス女史が手掛けています。サルモスの名は聖書の章の名前に由来しています。プリオラートの名前は昔からカルトゥジオ修道院が造るワインで有名でした。修道院では、ぶどうの収穫は10月からと決められていたため、ぶどうの糖度は増し、15から16度という高いアルコール度の、濃厚な色と風味をもつ赤ワインが造られていました。しかし、気候条件が厳しく、栽培が困難な苛酷な土地から若者が次々に去り、アルコール度の高い安価なバルクワインとしての需要も減り、プリオラートのワイン生産はしばらく衰退の一途をたどりました。この地域も過疎化が進む一方でした。しかし、1980年代後半に急展開が起こりました。外部から新しいワイン造りに情熱を傾ける人々が集まり、従来からある老齢のガルナッチャ、カリニェナとともにカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローやシラーをブレンドした、以前のワインとはイメージを異にする濃厚かつ洗練された新しいスタイルの高品質なワインが造られるようになったのです。これらのワインは世界を驚かし、改革を進めた「4人組」は一躍スター醸造家となりました。彼らのあとを追い、よその地区からも大小の生産者が進出し、新たなボデガが次々に興されています。ぶどう畑はごつごつとしたスレート状の岩の険しい斜面にテラス状に切り拓かれています。ぶどうの根は地中深くまでわずかな水分と養分を求めて伸びていかねばならず、また昼夜の気温差が大きいために、大変凝縮した風味の赤ワインが造られます。開墾が困難で限られた面積のぶどう畑、低い収量、手間ひまとコストのかかる醸造方法などの結果、プリオラートのワインは比較的高価ですが、同時に世界的にも、高い品質の赤ワインを生む話題の産地として、熱い注目を浴びています。     

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