ポルトガルといえば「ダン地方のダンワイン」。ユニークな地元品種をブレンドした極上の味わい辛口赤ワイン。少なくとも10年間は熟成が期待できるとか!?今飲んでももちろんGOODです!キンタ・ドス・ロケスはダン地方の中心部ネラスの北東に位置し、エストレラ山脈の南斜面に40haの葡萄園を所有するワイナリーです。年産17,000ケース(赤ワイン80% 白ワイン20%)を生産します。 現当主マニエル・ロペス・ド・オリビエラ氏が指揮を執り、そのワイン造りは大きく革新されました。高級葡萄品種への植え替え、キンタワイン(生産者元詰め)の製造、フレンチオークを使ったワイン造り等、次々に実施され、オリビエラ氏の娘婿ローレンソ氏と共に新たなダンワイン造りへの挑戦は続けられました。そして、1998年にはダンのヴァラエタルワインを送り出し市場を驚かせました。ワイン&スピリッツ誌の「世界のベストワインとベストワイナリー2000年版」ではキンタ・ドス・ロケスのトウリガナショナル1996年が見事ポルトガルワインで最高の得点を獲得するに到りました。「伝統と革新の見事なバランス」 キンタ ドス ロケスのワイン造りのテーマはここにあります。 キンタ・ドス・ロケスのローレンソさんと奥様のマリアさん古くからワイン生産地として有名なダン地方は16世紀には既にこの地を保護する法律が制定されました。1900年のパリ万国博覧会でのワインコンテストで金賞獲得以降、良質なワイン生産地として知られるようになりました。1908年にはポルトガル最初の原産地管理呼称(DOC)の指定を受けました。ダン地方では現在、年間約55000klのワインを生産、その内40%がDOCワインです。ダン地方は西方にある山脈により海風から守られる事と、花崗岩土壌により、酸と糖分とのバランスに優れたワインを生み出すことで知られます。赤ワイン用の主要品種はトウリガナショナル、ティンタロリス、ジャエン、アルフロシェイロプレト、白ワイン用ではエンクルザードが最も重要な品種とされます。
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